東北大学では、社会で注目されている話題に関して、東北大学の研究者が解説を交えながら、その研究者の最先端の研究について語るためのPodcast番組「東北大学の研究第一」を配信しています。
今回、国際法政策センターの植木俊哉センター長と山下毅学術研究員が同番組に出演することとなりました。
2024年2月9日(金)の第2回配信においては、現在世界中で関心を集めている環境問題について、国際法ではどのようなルールが定められているのか、特に、公海や深海底といった区域での生物多様性に関する新しいルールであり、2023年に採択されたいわゆる「BBNJ協定（※）」を事例に、国際社会における新たなルールの形成過程について解説を行いました。
植木センター長と山下学術研究員は全部で3回の配信に出演し、初回は2月2日(金)に配信されました（※２）。第3回は2月16日(金)に配信予定です。
※１：BBNJ協定の正式名称は、「国家管轄権外区域の生物多様性の保全と持続可能な利用に関する国連海洋法条約の下での協定」です。BBNJ協定に関して国際法政策センターで開催したセミナーの動画は、こちらからご覧頂けます。
※２：初回配信について、詳しくはこちら
・初回配信
